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ディズニーランド入園者過去最高に!
Write by Yasu(4001field) 2006年の入園者(来場者数)過去最大に! 2006年度の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの入園者数データが 発表された。2パーク合計の入園者(来場者)数は、過去最高の25,816千人(前年度比104.2%) オリエンタルランドの発表によると、前年度より1,050千人と大幅に増加し、 東京ディズニーシーの開園5周年イベントと、大型の新アトラクション「タワー・オブ・テラー」 の導入が過去最高の入園者数となった大きな要因となったようだ。 ディズニーランドのマーケティング戦略の一つとして、年間を通じてスペシャルイベントを 行っており、また、両パークにおける施策に加え、記録的な暖冬も追い風となって、 好調な集客数となった。 オリエンタルランドのマーケティング戦略は非常に優れている。全世界のディズニーランドの中でも日本の東京ディズニーランドの売り上げはずば抜けており、世界的にも成功しているテーマパークの一つである。 他国との大きな違いは下記2点にある。 ■リピーターが多い ■客単価が高い エンターテイメント空間 ディズニーランドにおいてあるアトラクションが年々増えてはいるが、 極端に数が増加するわけでもない。普通であれば何回か来場すれば 乗り物=ディズニーランドに飽きてしまうが、東京ディズニーランドの場合は 毎シーズンごとに様々なイベントを企画し、アトラクションだけではなくショーを 演出することによって人々の心を魅了している。 しかし、他国のディズニーランドでも同じようなショープログラムを 開催しているのにもかかわらず、なぜ日本だけ人気があるかというと、 「ショー」というエンターテイメントに対して、日本人はあまり接点がないというのが 一番大きな要因ではないだろうかと考えている。海外では気軽に演劇やショーを 楽しめるような場所や空間があるが、日本では一部の地区に限られている。 そのため、家族、恋人で気軽に非日常的な空間・エンターテイメントを気軽に 楽しむことができるということが、日本人にとって非常に魅力的なのではないだろうか。 驚異的なARPU これまた他国にはない特徴で、日本人はとにかくお土産を買う。3,000円前後するTシャツだとか、1,000円前後するキャラクターの缶入りのおかしなど。海外からマーケティング担当者からすれば非常に驚くべき現象だろう。そのためディズニーランド側は、グッズの販売や管理については、すべてオリエンタルランドに一任してしまったことからもその事実がうかがえる。まさかそれほど売れるとは思っていなかったのだろう。一人あたりの来園者に対して客平均単価が10,000円以上を超えるのは日本だけだ。 来園者が4億人突破! 東京ディズニーランドは開園以来怒涛の勢いで成長し始め、総来園者数は 2パーク合計で411,015千人となっている。まさに驚異的な数字である。 今後さらにアトラクションの増設も予定されており、来園者数増加は そのとどまることを知らない。
by 4001field
| 2007-04-04 15:06
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